元宝塚トップスター「北翔海莉」さんの母親である「吉野博子」被告が脱税で起訴され、初公判で本人が事実としても認めたことが明らかになりました。
非常にショッキングなニュースです。今後の「北翔海莉」さんの活動がどうなるのか気になります。
また吉野博子被告がファンクラブのお金を脱税した真相について調べています。
コンテンツ(目次)
吉野博子被告がファンクラブのお金を脱税した真相とは?
まず時系列を整理しておきましょう。
今回、脱税の罪で逮捕起訴され、吉野博子被告の初公判が3月11日に行われました。
吉野博子被告についてプロフィールをまとめておきます。
- 名前:吉野博子被告
- 娘:北翔海莉(ほくしょうかいり)
- 罪名:脱税
- 年齢:67歳
- 職業:北翔海莉FC「KAIRIスピリッツ」代表
吉野博子被告が、一般人であればここまで騒ぎにはならなかったかもしれませんが、元宝塚トップスター「北翔海莉」さんの母親であったことで大きな話題になりました。
さらに脱税したお金が、北翔海莉さんのファンクラブのお金であったことも衝撃でしたね。
実際に逮捕されたのは、2019年2月のことなので、すでに5ヶ月ほど経過しています。
今回、行われたのは初公判であり、この場で「吉野博子被告」は、起訴内容を全面的に認めています。
今回、吉野博子被告が脱税したのは、北翔海莉さんの個人ファンクラブ「KAIRIスピリッツ」の売上です。
なんと1億1,700万円分の売上を申告しないでおき、4,800万円分を脱税したことになっています。
ちょっと驚きだったのが、北翔海莉さんの個人ファンクラブの売上が1億1,700万円もあったということです。
ご本人が起訴内容を認めていることからして、こうした数字が全て事実であったようです。
ではなぜ脱税することになったのでしょうか?
吉野博子被告が脱税した理由とは?
7月3日に行われた初公判で、吉野博子被告は脱税に至った経緯を語っています。
個人的なファンクラブを作ったのち、FCの売上がどんどん伸びていって、北翔海莉さんがトップスターになってから、売上が3倍ほどになったようです。
その売上を支えていたのは、「北翔海莉」さんの熱烈なファンたちであり、なんと100万円もするお花代をFCで支払っていた方もいたということです。
ファンクラブの売上は、以下のようなもので成り立っていたことも分かっています。
- 年会費
- チケット購入の際のお花代(心づけ)
- グッズ販売
- お茶会
こうしたものだけで、年間1億1,700万円の売上になっていたということですね。
本当にすごい・・・。
ここがトップスターと一般ジェンヌの違いなのでしょう・・・。
ただし、今回は1億1,700万円分の売上を申告していなかったということなので、これ以外にも売上があった可能性もあります。
では吉野博子被告は、4,800万円という脱税したお金をどのように使用したのでしょうか?
初公判の中で、吉野博子被告は「ファンクラブの経費・自分と家族の口座に振込・私生活の支払い」に使用した述べているようです。
ここで心配なのは、家族の口座にも入れたと述べていることです。
こうなると「北翔海莉」さんの口座にも振り込まれていた可能性まで出てきてしまいます。
それだけは想像したくないです・・・。
本人だけは無関係であってほしいです・・・。
最後に、これははっきり伝えておきたいと思います。
確かに吉野博子被告は脱税をしてしまいましたが、すでに修正申告を行い、追徴課税を含めて納税をしているということです。
そして気になるのは、初公判が終わった状態ですが、「北翔海莉」さんの今後の活動予定です。
「北翔海莉」さんの活動予定はどうなる?
気になる「北翔海莉」さんの今後ですが、今のところ大きな変更はないようです。
以下に今後の活動について簡単に解説しておきます。
- 2019年07月19日~7月24日三越劇場:「怪談 牡丹燈籠」
- 2019年11月2日京都 春秋座:「海の上のピアニスト」京都春秋座
- 2019年11月13~15日東京芸術センター「海の上のピアニスト」
以上のようなスケジュールが組まれているので、引き続き活動は行われるということです。
すごく安心しましたね。
脱税のニュースはとっても残念ですが、「北翔海莉」さんは引き続き頑張ってもらいたいですね。
ファンクラブの売上がどれくらいなのか・・・?
詳しくはこちらでどうぞ!