2014年から「花組男役」トップスターとして活躍した「明日海りお」さんのプロフィールや経歴などの情報を解説しています。
宝塚ファンとしては、ちょっとタブーな本名や子供の頃の情報も、気になるので少しだけ解説しています。
この記事は、主に次のような内容になっています。
- 明日海りおのプロフィール
- 出演作品
- 明日海りおの本名など
- 出身学校
長く「花組男役」トップスターとして君臨し続けていた「明日海りお」さんについて解説します。
コンテンツ（目次）
【明日海りお】の経歴プロフィール！初舞台や引退はいつ？
#花組千秋楽
明日海りお さん pic.twitter.com/W3ZsRbumuT— veilchen (@veilchen6) 2019年4月28日
2019.04.28 花組🌸出 千秋楽
明日海りお さん pic.twitter.com/KuuPV3oWVk— Sayaᵕ̈⑅* (@htyhs_n) 2019年4月29日
花組で男役トップスターを演じている【明日海りお】さんですが、舞台だけの活躍ではなく、雑誌のインタビューやディナーショーなどにも積極的に参加しています。
そのため、タカラジェンヌの中でも良く目にする機会が多いですよね。
そんな「明日海りお」さんのプロフィールについて最初にご紹介します。
明日海りおさんのプロフィール
- 名前：明日海りお（本名は後述）
- 生年月日：6月26日
- 出身地：静岡県静岡市
- 初舞台：2003年4月
- 愛称：さゆみし、みりお、みりりん、みりそetc.
- 身長：169cm
- 血液型：B型
男役のトップスターとして5年間も活躍を続けた「明日海りお」さんなので、さすがの高身長ですね。。
どんな男役でも見事に演じきっているので、今では「花組」＝明日海りおというイメージすらあります。
では、簡単に明日海りおさんの宝塚に関する経歴を見てみましょう。
明日海りおさんの宝塚歌劇での経歴
2001年4月：宝塚音楽学校入学
2003年3月：宝塚歌劇団89期生として入団し、月組に所属する。初舞台は2003年「花の宝塚風土記／シニョール・ドン・ファン」
2008年：「ME AND MY GIRL」で、新人公演初主演
2009年：龍真咲とW主演でバウホール主演デビュー。エリザベートにて新人公演主演。
2010年：龍真咲と役替わりでショーヴランとアルマンに抜擢。
2012年：「ロミオとジュリエット」で、ロミオとティボルトを役替わり
2012年：月組准トップスターに就任。
2013年：「ベルサイユのばら－オスカルとアンドレ編－」で、オスカル役とアンドレ役を役替りで演じる。
2013年3月：月組から花組へ組替え
2014年5月：花組トップスター就任
2015年：台湾公演で主演
2019年11月：「A Fairy Tale －青い薔薇の精－／シャルム！」東京公演千秋楽で退団予定
明日海りおさんの経歴を見ていると、「役替り」という時代が、かなりあります。
特に月組で准トップスターになった時期には、当時のトップスターであった龍真咲さんとの役替りがかなり多くなっています。
役替りとは、同じ公演の中で、演じる役が変更されることです。
例えば、2013年の「ベルサイユのばら－オスカルとアンドレ編－」では、主人公は「オスカル」「アンドレ」の2人です。
明日海りおさんは、同じ公演作品の中でオスカルとアンドレを両方とも演じたことになります。
例えば、午前中の第一回公演では「オスカル」を演じ、第一回公演終了後1時間後の第二回公演では「アンドレ」を演じるというものです。
当時、この役替りについては大きな話題になっていたのを覚えていますね。
正直、1つの役を演じるだけでも大変にもかかわらず、二役を同じ日に演じるのは、かなりのストレスになったことでしょう。
しかし明日海りおさんは、見事に演じきりました。
結果として、2013年に組替えとなり、月組の准トップスターという曖昧な立場から、花組に組み替えとなり、翌年2014年に「花組」トップスターに就任します。
確かな演技力と能力によって、花組のトップに就いた本物のタカラジェンヌです。
そして、ついて2019年に花組トップスターとして演じる「A Fairy Tale －青い薔薇の精－／シャルム！」東京公演千秋楽の後、宝塚歌劇団を退団予定となりました。
5年間にわたるトップスターのとしての大活躍は、宝塚ファンにとって一生忘れられない活躍です。
ここからは、明日海りおさんのプライベートな情報となりますので、ご覧になりたくない方は、ここまでで終了してください。
明日海りおさんの本名や年齢、出身中学などの情報を紹介していきますね。
明日海りおさんの本名や年齢や学校はどこ？
タカラジェンヌの年齢や本名については、宝塚歌劇HPでも紹介はされていません。
ファンにとっては、年齢や本名、子供時代の情報は、知る必要はない情報かもしれませんが、気になってしまったので調べてみました。
何度も言いますが、知りたくない方は、ここまでで止めておいてくださいね。
明日海りおさんの年齢は？
明日海りおさんは、2001年4月に宝塚音楽学校に入学し、2003年3月に89期生として宝塚歌劇団に入団しています。
あくまで個人的な予想になるので、ご注意ください。
明日海りおさんについては、高校に入学していたという情報がないため、中学卒業と同時に宝塚音楽学校に入学したと予想できます。
そうなると、1985年頃に生まれということになります。
あくまで仮定に基づいた計算になりますが、
中学卒業後に宝塚音楽学校入学：1985年生まれ（2019年時点で約33歳）
高校卒業後に宝塚音楽学校入学：1988年生まれ（2019年時点で約30歳）
となるでしょう。
ちなみに、誕生日は6月26日です。
#明日海りお生誕祭
明日海りお様
お誕生日おめでとうございます🐣
大好きです 最高です
生まれてきてくださって
ありがとうございますヽ(*´∀`)ﾉ♥ pic.twitter.com/izYsxKYGlv— 青 (@toridente_snow) 2016年6月25日
明日海りおさんの出身学校は？
先程も説明しましたが、明日海りおさんが中学を卒業していることは間違いありませんが、高校を卒業しているのか情報がありません。
明日海りおさんが通っていた中学校は、「静岡県私立静岡雙葉中学校」です。
私立静岡雙葉中学校の情報を紹介します。
- 校名：私立静岡雙葉
- 偏差値：56
- 学費：年間75万円
- 歴史：100年以上
- 電話：054-255-0305
- 住所：静岡県静岡市葵区追手町10-7
私立静岡雙葉は、カトリック系のお嬢様学校というイメージが強い学校です。
聖心と同じくらいのブランド力のある「私立中高一貫校」です。
この学校には、寮がないため、自宅から通っていた可能性が高いでしょう。
いずれにしても、年間75万円（中学3年間で225万円）の学費が必要というところからしても、明日海りおさんが良い家柄であることが分かりますね。
明日海りおさんの本名は？
明日海りおさんは、歌劇の友人の間では、「さゆみし」という愛称で呼ばれています。
「さゆみ」という名前が入っていますよね。
そして明日海りおという名前には、「海」という漢字が入っています。
明日海りおさんの本名は、「海○紗由美」さんという名前です。
もともと素敵な名前ですが、やっぱり「明日海りお」さんと呼んだ方がしっくりきます。
明日海りおの出演公演
2019年に明日海りおが出演する宝塚の舞台を紹介します。
祝祭喜歌劇『CASANOVA』
明日海りおSUPER TIME@045「恋スルARENA」
Musical『A Fairy Tale —青い薔薇の精—』レヴューロマン『シャルム！』
開催時期：
2019年8月23日～9月30日：宝塚大劇場
2019年10月18日～11月24日：東京宝塚劇場
明日海りおさんのまとめ
明日海りおさんは、2001年に宝塚音楽学校に入学してから、絶え間ない努力を払い、ついに花組のトップスターにまでなりました。
2019年をもって宝塚歌劇から退団することになりますが、その後の活動についても気になるところです。
このコンテンツでも、引き続き明日海りおさんの活動については追っていきたいと思っています。
明日海りおさんの2020年以降の活動
きっとディナーショーやコンサートを開催されると思います。
さらにファンミーティングのような集まりもしてもらえると嬉しいですよね。
芸能人として、ドラマや映画への出演も期待できます。
宝塚歌劇からいなくなるのは、悲しいですが、テレビで見られるようになるので、寂しさ半分、嬉しさ半分です。
