「男おばさん」という番組に、雪組トップスター「望海風斗さん」が出演し、宝塚ファンは喜んでいましたが、非常にすっきりしない内容になってしまいました。
番組はフジテレビのアナウンサー「笠井信輔」「軽部真一」アナの2人が出ている番組ですが、「望海風斗さん」への接し方に批判が集まっています。
この記事の中では、笠井アナのどんな行動に対し「セクハラ」ではないかという声が上がっているのか解説していきます。
コンテンツ(目次)
笠井信輔アナが「望海風斗さん」の手を握る動画
まずは、動画を見て確認してみましょう。
宝塚ファンにとって1番問題視されているのは、笠井信輔アナが「望海風斗さん」の手を握りしめた場面です。
どのようなきっかけだったのか説明しますね。
番組は、「望海風斗さん」へのインタビューという形で行われていました。
現在、壬生義士伝の公演が行われており、トップスターである「望海風斗さん」も出演しています。
「望海風斗さん」は主人公である「吉村貫一郎」を演じているので、公演内容や殺陣についての質問がされていました。
無理やりのような握手
インタビューの途中、笠井アナが自身がファンであった「天海祐希」さんについて話し始めます。
「望海風斗さん」も、天海祐希さんのファンであったという事を公言しているので、笠井アナは共通点があるという事をアピールしていました。
もちろん天海祐希さんのファンであるという事に問題があるわけではなく、問題視されているのは、その後の場面です。
笠井信輔アナは、同じ天海祐希ファンとして握手をしようとして、手を差し出します。
それを見た「望海風斗さん」は、少し困ったような雰囲気(あくまで見た印象)を出しながらも、握手に応じました。
その握手の際、笠井アナは3回以上握りしめていました。
この場面が「望海風斗さん」に無理やり握手させた「セクハラ」ではないのかと議論が湧き上がっているようです。
番組の中で手を差し出されたら、絶対に断れない状況で、握手を求めたことに批判が集まっているようです。
近づきすぎる笠井アナ
また番組の中では、笠井アナ自身が撮影をしながらトークするという場面もあります。
この時、カメラを持つ笠井アナが「望海風斗さん」に近づきすぎであるという意見も多数あったようです。
膝がくっつくほどの距離までカメラを持って近づいていたシーンは、ちょっとやりすぎなのかなという印象はたしかにありましたね。
実際、「望海風斗さん」もカメラが近寄ってきて、近すぎるため仰け反るような格好になったように見えました。
こうした笠井アナの振る舞いに、宝塚ファンが心を痛めているようですね。
確かに、番組を見ていたときにも、若干不自然な感じはしました。
とはいえ、笠井アナの普段の番組での振る舞いを見ていると、軽率ではあったものの、悪意はなかったのではないかと思います。
宝塚ファンを怒らせてしまったのには、次のような理由もあったのだと思います。
笠井アナは公演を見ていないのでは?
ここの部分が、沼にハマっているファンの方を刺激してしまった可能性が高いですね。
番組の中で、笠井アナは何度も、雪組公演「壬生義士伝」について話をしていました。
その際、壬生義士伝に登場する人物の名前を何度も言い間違いし、さらに思い出せないこともありました。
それも主要な人物の名前を思い出せない
主人公である「吉村貫一郎」、その友人である「加納惣三郎」すら言えない・・・。
「あの~、吉村なんでしたっけ?」
「あの~、加納なんとかさん」
このような表現を使ってしまっており、宝塚のトップスターを迎えていることを忘れているかのような態度です。
アナウンサーとして迎えているのであれば、役名は覚えておくことが基本であり、思い出せないなら「謝罪」をしなければならないでしょう。
親しみやすいのも、笠井アナの良いところですが、こうした部分はきっちりと分けて考えなければならないのは常識です。
友達として番組をやっているわけではないわけです。
「加納なんとかさん」
「吉村・・なんでしたっけ?」
アナウンサーとして、この言い方はないですね~~。
このような発言は、宝塚ファンでなくても許せるものではありません。
特に「宝塚ファン」という言葉を使っているのであれば、より注意しなければならなかったでしょう。